最後のひと粒 窓を伝う 雲の切れ間から 光がこぼれ 立てかけた傘が まだ 濡れてる 街が ゆっくり 目を覚ます 雲の切れ間に 青の空 洗われた街 光ってる さあ 歩き出そう 道の上 晴れなくても いい 乾かなくても いい 雨の残りも 連れて行く 曇ったままで いい それでも歩けば 空が光ってる 虹を見つけた 子どもの声 つられて 僕も 空を見る 憂鬱さえも そのままで 軽くなってく 靴の音 夕日が差した 帰り道 街のすべてが 輝いた ほら 顔を上げて 街を見て 晴れなくても いい 迷ったままで いい 地図がなくても 歩いてく 濡れたままでも いい そのままでも いい 水たまりの中 空が光ってる すぐに晴れなくて いい ゆっくりで いい 雨が降った分だけ 緑は 深い 乾くまでの時間も きっと 意味がある 雨を知っている人は 優しくなれる 晴れなくても いい 濡れたままでも いい 雨上がりの街 歩き出す やり直しても いい また空を見れば 明日が光ってる 乾いていく道に 夕焼けが伸びてく 濡れていた世界が きらめいて 乾いていく道に 夕焼けが伸びる 雨上がりの空は どこまでも 美しい
