壊れてる時計 握りしめたまま 夜の片隅 グラスが満ちてく あのとき どうして涙 拭えなかったろう 答えを 出せなかったのは 幸せを まちがえてた 俺だよ 心が破けてしまうのさ いまもそばにおまえがいるよ 最後に選んださよならを 悔やんでる 馬鹿は 俺ひとり 傷つけただけの 思い出ばかりで おまえの声が まだ聞こえてくる いつかは 渡すつもりの 指環が残った 誰かと 出逢うたびどこか 面影が 重なりあい 辛いよ 心が破けてしまうのさ いまもそばにおまえがいるよ あんなに愛してくれたのに 気づけない 馬鹿は 俺ひとり 俺たち どこでまわり道 見上げてた 月明かりが 遠いよ 心が破けてしまうのさ いまもそばにおまえがいるよ 最後に選んださよならを 悔やんでる 馬鹿は 俺ひとり