静かな部屋に響く 窓を打つ雨の音 鳴る筈のないメール 変に期待して 砕けてく壊れそうな 幾つもの季節を超えて 独りきり夢の続き歩いているよ でも今も探している 思い出にできないままの 優しい笑顔 消えないで 大好きな声も温もりも 忘れたくない もう二度と会えないけど 遠い空あなたがいる 信じていたい 何気ない言葉にも 溢れていた愛情 すぐそばにあったのに 見つけられなくて 形あるものばかりを求めてた 信じられず どれくらいあなたの事 傷つけただろう あんなにも嫌いだった セブンスターの 吸殻さえも愛おしくて 消えないよ あなたが残してくれたもの 忘れないずっと もう一度だけこの場所で 信じて生きていくよ 見守っていて 叫んでも 聞こえない振りして 明日はまた来るの 信じられるものがない時代に 少しでも夢を見ていたかった 守りたい 大好きな声も温もりも 忘れられない もう二度と会えないけど 心の中あなたがいる 感じていたい