身体に異常は無かった 生活に異論は余った 現実は終わりを迎えた まだ何か用はなかった 繋いでいたよ辛いよいつでも 生活はまだこんなんでさ、 妄想、淡い想像だけ 相当疲れた。 有り余った行間の暮らし 埋める何かをさぐっては 何度もつまづきながら毎度 何かに近づきたいなと思って 白紙めいた経歴、相関図 映えない世界だよ なんかダメだまだ分からないや、 って気づいたら大人になっていた! ハッコツと次第に埋まった 声は聞こえ無くなっていく あたり前ばっか 祈った私も、嘲るあいつも 鬱屈と期待に応えた命も 綺麗にさらってしまう 嗚呼 不完全燃焼 憂いも愛しも 直ぐに終わっていく。 感覚に異常は無かった 明確に異論も無かった ハッコツは燃えずに残った