行き交う鉄の舟 ホログラムが覆う 摩天の都 監眼の蟲と灰が降る 祈りと支配の配列が檻みたいだ 霧がかる都市と星の光に隠された 虚妄の枝 耳鳴りの奥から 聞こえる 行き交う鉄と ホログラムが覆う まわりつづける脳が空白を補完する 光彩を放つ音に肺が満たされていく 霧がかる都市と星の淵に 映された虚像に触れ 耳鳴りの奥から聞こえる 複製された記憶が呼んでる 月を囲う紫の蛇がもつれた脚を 掴んで 輝くビルが夜を剥がしとって 僕の影だけ踊っている 月を囲う紫の蛇がもつれた脚を 掴んで 輝くビルが夜を剥がしとって 僕の影だけが踊っている
