「歌詞を覚えた」 「間違いのないふりがな」 「言葉の意味わかる」 「間違いのない頭です」 「何故曲をつくったの」 「何故鑑賞するの」 「統計上キミは統計に基づく答えが 嫌らしい」 きみの目線で歌うなんて ほんと滑稽なことするよな 神に名前を与えて祈って縋っている 数多の感情はただの 記号でしかないのに またこうして孵化する歪んだ 不寛容が 生産性のある糧になる Deadlock 所詮0<1で価値は劣ってる プラスチック心臓抜いて樹脂と 踊ってる 無言でいる訳にもいかずまた奇を 衒ってる ロマンチック身体の中で樹脂が 歌ってる きみを思って悩むなんて 私ちょっとおかしいのかな 神に怨みを預けて祈って縋っている 数多の干渉はただの 独話だというのに またこうして孵化する歪んだ 悪意たちが 逆張りの裏の裏をかく 許せないものが増えていく 許せるものは私が描く モラルも愛もない言葉を 投げてもただ立ち続ける 人間を知らないままのきみに 神に名前を与えて祈って縋っている 数多の感情はただの 記号でしかないのに またこうして孵化する歪んだ 不寛容が 生産性のある糧になる Deadlock
