何度名前を空に向け 呼んだって返らない 痛む胸が どうも治らない 良い歳になってたとしても 涙は流れるもの 今夜くらい 隣にいててくれ ずっと消えない見守るような あなたの影を見つめて これで良かったか その呟きが 型残したまま 疑問詞に変わる 愛されたんだろう 思っていたよりは 嘘偽りない 貴方との日々 これといって約束なんてしてないが 残してくのはあまりに 酷でしょうって誰に宛てればいいか ただ一つ残した 大丈夫なんて言葉が 何故か今も (変わらずに) 背中押してきやがる 何度名前を空に向け 呼んだって返らない 痛む胸が どうも治らない 良い歳になってたとしても 涙は流れるもの 今夜くらい 隣にいててくれ ずっと消えない見守るような あなたの影を見つめて 1人の夜には あなたの星を 探し歩き出す あの一等星が 貴方ならば貴方で居てくれなきゃ 不安にもなるさ あなたの所から私は見えていますか 応えるように空が笑うわ なんのつもりですか 慰めならもう要らない 何度名前を空に向け 呼んだって返らない 痛む胸が あなたの所為と分かってても 時は流れ涙は枯れて 傷を背負いながらも 生きていける 何も取りこぼさない いつかあなたに会えたなら 積もる話もあるさ 何も言わず隣で聞いてくれ ずっと消えない見守るような あなたの影を見つめて あなたの星を未だ探してる もう一度だけ あなたの星を未だ探してる あなただけが持った 深い愛を