偶然まわすラジオから 君の愛の歌が流れて 忘れていたい俺の胸に やさしくささやきかけていた ほんの短い恋の戯れに 愛がこぼれ落ちて わかっていた別れだけれど 悲しくなるよ 君のため息 限りなく 淡く澄んでいた 君の愛だからこそ今でも 愛と夢と涙 毛皮のお店の前に立ち いつかは着てみたいわなんて 振り向く君の微笑む顔 まるで昨日のことのよう 目黒通りのあの曲がり角で 君は泣いていたね 迎えに行く勇気はないけど 帰ってほしいと思っている そしてまた歌い続ける 君は悲しさあふれるこの歌 愛と夢と涙 迎えに行く勇気はないけど 帰ってほしいと思っている そしてまた歌い続ける 君は悲しさあふれるこの歌 愛と夢と涙