港の見える橋のたもとで 七色の虹を眺めてる このこみあげてくる感動を どんな言葉にすればいい? さっきまで降ってた雨が つまらない悩み押し流す 横に広がる草むらで ひな鳥達騒ぎ出す ガードレールにもたれて 僕は口ずさむよ 始まりのメロディー ガードレールにもたれて 青い蕾の心 明日こそ花を咲かせよう <♪> スケートボードに乗りながら 生まれた街を擦り抜けてく 行き交う人々は 新聞の暗いニュースで立ち止まる 仲間達が集うあの路地へ 横目もくれずただ急ぐ 高く飛ぶためだけの バスケットシューズ ダンスしようぜみんなで ガードレールにもたれて 友達と歌うよ 反逆のメロディー ガードレールにもたれて 棘の生えた心 明日も忘れずにいたいよ <♪> 今日も誰かのスクリーム 非常ベルが鳴る 何処に行けば抜け出せるの? この憂鬱な街角から 親指と中指でビートをきざもう 収まらない僕等の夢 あふれだして弾け飛ぶのさ 火藥のピストルを空に 掲げてスタートの合図 出口を探す旅にでようぜ 遥か彼方をみつめて ガードレールにもたれて 僕は繰り返すよ 始まりのメロディー ガードレールにもたれて 青い蕾の心 棘の生えた心 明日こそ花を咲かせよう