雨上がり夜が明けて 始まりの歌が鳴り止まぬように響け ずっと描いてた夢を挫かれて もうダメなんだって ヘソ曲げていたけど 我を忘れて見失ってただけ 夢は俺たちを待ってる デカい声でファンファーレ鳴らして 夢を見るんだ、そこに道がなくとも バカにされて笑われたって 揺るがないんだろ 素直に向かえ、その目線の先へ 拭えない痛みでツラい時ほど そばにいる人だって ツラいものだから アスファルト 眺めている暇なんてないな 涙は少し後にとっておこう ダサいままで ファンファーレ鳴らして 生きていくんだ、今は輝けなくても 間違いだって貶されたって 譲れないんだろ 大丈夫、 誰かがきっと気付いてくれる 旗を掲げず闘わなくても どうせケチを付けられるなら 何もしないのは勿体無いな 時間は戻らないからこそ輝いている 未来は誰にも見えないから 素直に向かえ、その目線の先へ デカい声でファンファーレ鳴らして 夢を見るんだ、そこに道がなくとも バカにされて笑われたって 揺るがないんだよ 進め、俺たちのファンファーレ 雨上がり夜が明けて 始まりの歌が鳴り止まぬように響け