舞いあがる白煙だけ ゆれる (はかなく) ひろがって空に溶けて またくすんで (いつでも) 胸の底 鉛のように しずむ (想いが) 錆びついた傷 今でも 夢濁して (つめたく) 立ち止まって 涙おとして 何度でも ねがった もう一度だけ わたしをもとめて あなたの声はとどくから 時がねじれても 思い出せるから 仰いだ空にのせて Never too late, Forever I'll waite 世界が忘れても 白い鳥 夏の雲に 透けて(まばゆく) 舞うように ささやかな繋がりだけ 重ねたけど(こころに) 聞こえなくて 立ち止まって 涙ぬぐっても 遠いあなたの背は かすんでく もう一度だけ わたしをもとめて あなたの声はとどくから 強く抱きしめて すきまをなくして あなたの熱で身を こがしてもいい 名前を呼んで 強く抱きしめて あなたの声を熱を 何度でも ふたり離れても いろあせない 仰いだ空の色 きっと Never too late, Forever I'll waite 世界が忘れても いつでも いつまでも