Track byくるり
あこがれ倒したあの街へ 20時の夜汽車で旅立とう すれ違っていただろう僕と君を 夢の街まで乗せてゆく 西へ走れば東へ走る 夢見る夜汽車は寝ぼけ眼で そうだ 北へ向かうんだろう 僕と君を夢の街まで乗せていく 君は寒さで凍えてる あんなにほっぺが あったかかったのに 口付け ホットのブランデー・ティーを 溶かす 今夜はクリスマス 乗客は殆ど途中で降りて 涙顔の君と疲れた僕だけ ほら 朝陽が見えるだろう キスをしよう 夢の街ならもうすぐだ