青い海と手を繋ぎはしゃぐ自由な風 ずっとずっと見守ってくれた 変わらぬ笑顔 空が低い せわしない街をひとり歩く 慣れない靴 かかとが痛んで 消えそうな笑顔 夢叶える場所に来た時から どのくらい時が過ぎたでしょう 「元気にしてますか」 あなたからのいつもの手紙が ふるさとの懐かしい香り運ぶ 胸をあたためる 優しさ恋しくても 今はここでがんばるの いつの間にか大好きな雨に ため息ついて 幸せって一体なんだろう 手探りだけど あなたよりも高い背になってる わたしの羽ばたき見せたくて 切なさを月が照らせば 涙呼ぶ夜の隙間 思い出す まーすおにぎり 次はいつ食べられるかな 「元気にしてますか」 あなたぜんぶ分かっているのね 「がんばり過ぎないで」 ふわり言葉胸をあたためる どんなに恋しくても 今はここでがんばるの あなたの子供だから だからきっとだいじょうぶ