AWA
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  • 2021.04.08
  • 4:05
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歌詞

誰の声も 君の声も 届かない場所で見上げたんだ 同じ空の違う景色 星だけがただ輝いていた どこまでだ いつまでだ 進めばいいかわからない 頼りなく伸びた影をぶら下げて 靴紐は今もほどけたままで 当たり前が想い出になって ガラクタがいつか宝石になって 戻らない 戻れないと知りながら 僕は歩く 叶わない度に 見失って それでも明日を信じていたくて 戻らない 戻れないと知りながら 僕らは行く 誰の目にも君の目にも 映らない場所で こぼれ落ちた雫がまだ乾く前に 右足を前に踏み出すんだ どこまでも いつまでも 果ての果てまで遠く 夕焼けに強く背中を押されて 朝焼けが僕の両手をつかんで いくつもボタンをかけ違って 正しさはいつも孤独に変わって 戻らない 戻れないと知りながら 僕は歩く 変わりたくて変わりたくなくて それでも僕は僕でしかいなくて 戻らない 戻れないと知りながら 僕らは行く 元気でいるかい? 語り合ったような日々は ここにはないけど 不揃いで不格好な今も そんなに悪くないよ 負けないことは勝つことじゃなくて 終わりをいつしか始まりに変えて 戻りたいと思う日々になれるように 僕は歩く 悲しみはいつかかさぶたになって 愛すべき日々を足跡に変えて 戻りたいと思う今を生きるため 僕らは行く

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