城壁から見下ろす街は 朝日を浴びて光ってた だれかの窓が開いて 飛び立つ鳥たち はるか はるか昔の 悲しい歴史の名残 どうか どうか安らかな日々よ このまま ぼくら 望めばどこへでもいける ぼくら これから何にでもなれるんだ あやまちを償いながら 自由を手にいれた 何億年も前の光 いまごろ僕まで届いた 不思議なことであふれる この惑星(ほし)に生きて 砂漠だけに咲く花 鏡に変わる湖 ぜんぶ ぜんぶ見てみたい ああ この目で ぼくは 望めばどこへでもいける ぼくは これから何にでもなれるんだ 有限の時を泳いで 自由を手にしてる 惑星はすべてを覚えている 惑星はすべてを抱えていく ぼくら 望めばどこへでもいける ぼくら これから何にでもなれるんだ 冷たい銀河を泳いで 生命を手に入れた