ぎこちない笑顔 たまらなく飛びだした雨の中で 口づさむ歌 あの頃とずっと変わらず心を流れる 僕らはそばにいればそれで幸せだった 目を閉じ思い出す事が恐くてただ 止められない 信号をみてる ●泣かないで どんな優しさよりも サヨナラを告げよう それぞれの未来はここにはなく捜しに行くのだと知ったから 悲しい映画を観るたびに無邪気に甘えていたね この日がいつか来ることを きっと君は知っていたんだろう 行きかう傘の中に 不安そうな君の顔 駆け出し抱きしめたいけど 二人はもう 昨日なんか 愛せないから 泣かないで せめて雨がやむまで このままで歩こう 痛いほどぬくもりが胸をさす こんなに君の肩は小さい ●Rep.