この白の世界で僕達は 一体何色に染まるのだろう 与えられたこの瞬間に 精一杯の 舵を切ってきた 未完成なんだ 未完成なんだ 知らないもんばっか エゴに溺れてきた 気付いていたんだ 気付いていたんだ 加速する体温 焦燥を描いた ただ ただ このまま終わりにしたくないんだ 刹那的な物語を今 ゆこう 想い馳せる 白い海原 言葉だけじゃ 足んないよ メッセージ 熱を帯びた 指先から 君の心溶かし始めたんだ 夢ならば 覚めないでいて くだらない事ばっか それでも楽しかったんだと 二度と今がやってこなくたって ずっと消えない 絡まった複雑な情景は 一体何色に映るのだろう 当たり前になっていた感覚など この一瞬で崩れ落ちてしまった まだ まだ このまま続いて欲しいだなんて いつも見せないその横顔が 焼き付いて消えない 想い馳せる 白い海原 この瞬間も懐かしくなってく 涙で滲ませた視界だっていい 確かな熱だけ覚えていて 夢ならば 覚めないでと この気持ちを胸に刻んでは いつかまた想いだせるように 白銀の大地を蹴った ゆこう 想い馳せる 白い海原 言葉だけじゃ 足んないよ メッセージ 熱を帯びた 指先から 君の心溶かし始めたんだ 夢ならば 覚めないでいて くだらない事ばっか それでも楽しかったんだと 二度と今がやってこなくたって 僕らの胸を焦がしたって ずっと消えない