最後の電話は切れないままで あなたの欠伸を数えていた 天気予報は雨を知らせた 今日はどこで生きているの? 焦る私と空いたウイスキーが あなたの匂い思い出させる 枯れた花が咲くことはない 痛い痛い痛い痛い 嗚呼 嫌い嫌い嫌い嫌い 嗚呼 色だけが強烈でさ 君のこと考えていた いつだって忘れられなかったんだ 君のこと忘れたいな あまりにも焼き付いていた 寂しさに溺れてたから 2人でいられたのかな 海底の色を知らないで 空の色を綺麗だって言う あなたには分からないでしょう 流れる涙が連れて行く 歩き慣れた道が広い 私多分ごめんって言うの 嗚呼、もう いつの日かきっと幸せに 色だけが強烈でさ 君のこと考えていた いつだって忘れられなかったんだ 君のこと忘れたいな あまりにも焼き付いてんだ 広過ぎるこの世界で 鮮やかに泳いでみせるさ