AWA

平成

523
5
  • 1995.02.22
  • 5:41
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歌詞

自分の脇の下を自分でくすぐって 笑うような生き方はやめる 世のため人のために生きてる 人間なんてただの一人もいない それがわからずに自由だと叫ぶ 宙ぶらりんでどっちつかずは 結局どっちつかずと知った ここから先は立ち入り禁止と 言われたら無理やりでも突き進む それが本当の自由だと思う 見ざる聞かざる言わざる なんでもござれで ごまかしてみても 地獄 天国 平成時代は ウソもマコトもいっしょくた 泣いて笑ってまた泣いて 明日になったらまた笑う 春は曙 月にむら雲 届かぬ想い 夕日に赤いバラ 五月雨に濡れ 菖蒲の花に託した 私のつぶらな恋心 それが麗しき青春だと思う 校舎の陰で待ち伏せしていた 無駄な時間は返ってこない 堂々巡りで巡り巡って やっと手にした答はみな同じ それがやるせなき青春だと思う 好きだ嫌いだ やめちまい 何にも感じず生きようとして 別に別に別に別にと 返事していると腹が立つ 誰が何処で何のために 何をどうしてどうなった ただ歳をとればえらくなる 訳じゃないと子供にバカにされ 見えなかったものが だんだん見えてくるんじゃないと だんだん気づく それが大人の常識だと思う 金が欲しくてあんなに苦労して 我慢して休まず汗を流して 頑張ったのに頑張ったのに 余裕というのは大きな器に 少し入ってみることなんだ それがあたりまえの常識だと思う 右だ左だ後ろだ前だと うるさく怒鳴られて 今度はお前が怒鳴る番だと もっとうるさく怒鳴られて 嫌だ嫌だよ もうたくさん 私ここからできれば一抜けたい 見ざる聞かざる言わざるなんで もござれでごまかしてみても 地獄 天国 平成時代は ウソもマコトもいっしょくた 泣いて笑って泣いて笑って 泣いて笑って泣いて笑い 地獄 天国 平成時代は ウソもマコトもいっしょくた 泣いて笑ってまた泣いて 明日になったらまた笑う

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