窮屈なニホンのその真ん中で 錆びついたシステムに繋がれて もうすぐ夜が始まる 透明な首輪が音も無くはずれる 耳元でアイツが囁きかける 我慢なんてくだらない気持ちは捨てなよ スリルが欲しくないかい デタラメで笑えるヤバイ夜にしなよ 嘘つきなニホンのその片隅を 矢印に従って歩いてた 甘そうな香りにつられ 正直なウサギが罠にかかって叫ぶ そしてまたアイツが囁きかける 楽に金稼げるゲームさ どうする? スリルが欲しくないかい 体が凍りつくほどのハデな スリルが欲しくないかい デタラメで笑えるヤバイ夜にしなよ スリルが欲しいだけさ 体が凍りつくほどのハデな スリルが欲しいだけさ デタラメで笑えるヤバイ夜にしよう スリルが欲しいだけさ 赤いハートが震えだすほどのスリル