はじめまして 碧いラグーン 紅珊瑚の トナカイたち 貿易風に 運ばれて来た 二人だけ真夏のクリスマス 愛してると スノーケルで ガラス越しに パントマイム フィンをゆらして あなたの影が サファイアの中吸い込まれてく Diamond Dust 幾千の 泡を 見送って 時が とまってた 海の底 Diamond Dust 幾億の 波を 見上げたら なぜか 思いきり 泣けた <♪> はじめまして ひとりの冬 クリスマスに さあ乾杯 この日のために あけずにおいた 冷えたボトルが音をたてるわ Diamond Dust 幾千の 泡を したがえて 二人 旅をした 海の底 Diamond Dust シャンパンを そっと のぞいたら 帰りたかったの 去年へ <♪> エアの切れた hum… ダイバーほど hum… 苦しいのよ 今も Diamond Dust 幾千の 泡が きらめいて 昇り 続けて 消えぬまに Diamond Dust ほおづえを ついて 透かしたら なぜか 映ってた あの海 あの空 あの島