サヨナラなんて聞きたくない サヨナラなんて⾔いたくない 触れ合った指先ひとつで胸が ⾼まって 運命を試したことはないのに Ah 私を⾒て 私の名前を呼んで そう、 泣いたって、泣いたって、 泣いたって 影が、影が、重なる Ah あなたがいた 淡き⽇々に⼼馳せて 暗い、暗い、夜でも 通り、抜けて、ねえ会いたい 淋しさなんてやるせなくて 楽しさなんて思い出にならない 何か⾜りない 夢を⾒ている 気がした夜の果て 迷い込んだままでもいい キスをして Ah 私を⾒て 私の弱さを知って そう、 笑ったって、笑ったって、 笑ったって、 影は、影は、消えない Ah ひとりゆくよ 幾度なく渦に巻かれて いつも、いつも、彷徨う 通り、抜けて、ねえ会いたい 太陽に照らされ ⽉は輝いていた 今はまだひとりで 綺麗に光ること出来ないけど Ah ここにいるよ 誰も知らなくたって 影があるその先には 必ず光がある Ah あなたがいた 弱さという強さ抱え 暗い、暗い、夜でも ⼀歩、⼀歩、歩き出す Ah 私を⾒て 私の名前を呼んで そう、 泣いたって、泣いたって、 泣いたって 通り、抜けて、会いにいくよ