さよなら さよなら あなたに想い溢してしまう前に ずっと 私 ひとりきり 手放せずいた恋だった 時間ばかり 通り過ぎて 色褪せた恋だった 破り捨ててしまえ と思う度に とどまる理由 探してたけど さよなら 明日から思い出になる ヨレた線の上 滲んだラブレター 封をして もう無いよって 今はまだ 嘘だって気付かないで 最後に隠した "好きだよ" 何も言葉に出来ないまま 押し込めてばかりだけど ここに置いておきたいほど 大切な恋だった 私なんて と心を囲って いつまでだって臆病なくせに さよなら 明日から思い出になる ヨレた線の上 滲んだラブレター 封をして もう無いよって いつか そうなる日々を願ったの 綴る想いの後 続く言葉は きっと変わることはないから さよなら 寂しさ 溢れたあとに あなたの名前 滲んでくラブレター 封をして もう無いよって そんなはずないのにさ さよなら 明日から思い出になる ヨレた線の上 滲んだラブレター 封をして もう無いよって 今はまだ 嘘だって気付かないで 最後に隠した "好きだよ"