Orange

歌詞

おかえり 僕たちの笑顔が 夜空に浮かぶ 花より弾ける おかえり この夏 待ちに待っていた 大事な人とまた会えるね 人間だって ロボットだって AIだって 生きてたって システムだって 全部全部 永遠なんてありえないのに そばにあるのが当たり 前になりすぎて 疑いもせずに 根拠もなくなんとなく 過ぎてゆく 愛犬だって 愛猫だって CGだって 生きてたって いなくたって みんなみんないつまでもなんてあり えないけど そこにいるのがあまりにも 自然だから 目を逸らしたまま 移ろいの中身を任せてゆく 突然の別れと分かっていた別れの どちらも覚悟してた いつかは、 なんて 嘘だ 無くして気付く ありきたりな話 なんかなんか寂しかったよ ナンカナンカサミシカツタヨ おいでよ オレンジの 道標で キミと僕の世界が繋がった おいでよ 迷わずに ほんのひと時 歌に合わせて 奏で踊る おいでよ 連なったハートの風船 心を休める よりどころになって おいでよ 駆けつけて 灯した慰み ぼんやり 眺める 思いを馳せた 雨の中 右から左へ 巡る 想いを結び継ぎへと この縁を無限に おかえり 僕たちの笑顔が 夜空に浮かぶ 花より弾けた おかえり リバイバル あいは終わらない 孤独な暗闇に ハート繋がる おかえり また会おう 世界の隅で 丸い小窓から手を振るよ おかえり 待ってたよ 夏のひととき過ごそう 今夜から オレンジの道標で キミと僕の世界が繋がった おかえり 集まろう ほんのひと時 歌に合わせて 奏で踊ろう さよなら 少しだけのお別れ 拡がる藍へと揺らめいて消えた さよなら もう一度見つめるオレンジ ゆっくり 流れる