あの日からさ 何も無いようなさ そんな気がする。 空っぽなんだ多分 子供みたいに 泣きたくなるんだよ それでも君の顔が邪魔するんだ 僕らの部屋も汚くなったな そろそろちょっとは、 片付けようかな 引き出しがさ、閉められないんだよ 開けておけばさ、怒りに来てくれる そんな気がしてもうずっと この生活にはなれないし 僕だって分かっていたんだ 隠してたって君のつくり 笑いくらいは 分かっていたのに 恙無く楽しい季節を送りたいのに、 君が雨溜まりに顔を 映してしまうから くだらなく悲しい記憶を 失くしたいのに 君があんまり日々くから 捨てきれずしゃがんでいる 静かな部屋じゃ 抗おうとしたってさ 僕の心を締め付けてくるんだ 寂しさなんて 感じなくなったよ ただ生活が物足りないだけさ そんなことを思っていたって 僕の部屋に君はいないし もうずっと分かっているんだ 強がったって いつまでも歩けやしないと 分かっていたのに 痛みが流れすぎて 僕には記憶だけ残るんだ 君が消えてしまうのが 怖いから、怖いんだ 変わらないそう思っていたって 僕だけ時間が進むんだ 君が見つめてた僕から 変わるのが怖いから 進めずしゃがんでいる 恙無く楽しい季節を送りたいのに 君が雨溜まりに顔を 映してしまうから くだらなく悲しい記憶を 失くしたいのに 君があんまり日々くから 捨てきれずしゃがんでいる