抱きしめて、 ルーフトップサンダーベイビー。 横顔を照らす、カンテラのように。 映り込むサブリミナルな モーニング。 茫漠と宙に浮かんでいく。 いつになれば、躁。 不安なメイビー。 嘘でも満たす。完璧な演技。 月の海に落とすキャンディポップ。 いつか通りすがるような 思いに縋る。 これは儚いひと 夏のボーイミーツガール。 感情はさまよう様にふらつく。 むかえたくないまだモーニングは。 咲いて闇照らすたかだか数秒先には 散る花束。 魅せられる僕らは傍から見れば 青臭く、ただ若かった。 ほんの僅かに上がる体感温度。 照らす横顔に惑わされて混同。 もう少し眺めていたいが、 ドロップ。 この関係も唐突に終わる。 五月雨の夜 失意の果て身体は凍る 頬伝う雫 心は未熟 揺れる制服 奏でるリズム まるでウィルス 増えていくリスク I see you 愛する理由 に気付く至福 言葉に出して脳を誤魔化す 本当の事は自分すらわからない 鋭く深い溜め息 吐いて空想描いた零時 静寂消す雷鳴 出会った天使は ルーフトップサンダーベイビー 捲り合うページ 忘れあう現実 潤してくれた荒んだ精神 彼女に誘われたSpace ship 地球での日常はBreakin’ さながらラピュタのシータ フラッシュバックした不確かな 暮らしは消えた Another dimensionで 密度の濃い人生 アダム/イブとして 幾億光年生きてる 抱きしめて、 ルーフトップサンダーベイビー。 横顔を照らす、カンテラのように。 映り込むサブリミナルな モーニング。 茫漠と宙に浮かんでいく。 いつになれば、躁。 不安なメイビー。 嘘でも満たす。完璧な演技。 月の海に落とすキャンディポップ。