Rainy day 雨上がることなく 目の前を遮るやつの心拍音 僕を真似て脈打つのを ごまかす特別なバラード 曖昧な2人だけの 朝方の首都高を 彩る空は霧模様 まるで僕と君のようで 響く雨音に誘われて 君は眠りについて 僕の手のひらを 温める小さな君の手 想いを吐けば簡単なことで できない僕は君を連れ出して 目を覚さないで 今はまだ夢に溺れたままで 曖昧な2人だけの 朝方の首都高を 彩る空は霧模様 まるで僕と君のようで 少し弱くなった雨 君は唐突に目を覚まして 針が指した数を見て微笑む その横顔を良いように捉えて 今は止まないで そのままにして