本物に成ったと感じた時 其処に想像を超える幸せは 全てを有りの儘で 生きて行ける君は いや 其れ以上にもっと 求め続ける日々を 共にして行けたら 空の箱にワタを詰めた様な自分で 本当をずっと夢見ていた 何も判らないなら 偽物から始めてみればいい 誰かの理想や憧れなんかじゃない 立ち向かわないと 知る事さえ出来ないだろう 裸になった少女 夢を売ったんじゃない 自分を表す事に幸せ賭けた 其れが生きる術で糧で 光であり 誰にも渡す事のない 宝なのだから そんな本当を 今此処で見つけられる気がした 何も判らないなら 偽物から始めてみればいい 誰かの理想や憧れなんかじゃない 立ち向かわないと 知る事さえ出来ないだろう 勘違いでも 今を生きる君の正解で 傷付く事を知れ 立ち止まり失う悲しみを知れ 未だ見ぬ道の希望へと 焦りや迷い 私達はバラバラなまま 同じ夢の量の時 其々が光り合い 今日まで来たんだ 他の誰にも測れない 私達自身が ほんものであり しあわせそのものだろう 強く強く失くさない様に 何も判らないなら 偽物から始めてみればいい 誰かの理想や憧れなんかじゃない 立ち向かわないと 知る事さえ出来ないだろう