窓から見る街 灰から緑 暖かい光の毛布に包まれ 瞳の奥にオレンジ 夢から覚めても夢心地の午後 晴れと雨越え 息を吸って吐く それだけで幸せ この碧い空の下で 軋む街角に 咲いたクローバーも枯れてく さざ波が輝いて 遠くに見える船の様に この身浮かべるだけ 見上げれば丸い惑星が 浮かぶSky blueに 嘘みたいだよな 真っ赤に染まる空 間違いばかりで馬鹿みたいだな 神様も呆れて 紙煙草ふかしてる なぁ、この世界はアドリブなんて 俺には荷が重すぎるから 終わらせたくなる夜もあるけど 夢の続きが見たいから また向かう次の朝 この碧い空の下で 軋む街角に 咲いたクローバーも枯れてく さざ波が輝いて 遠くに見える船の様に この身浮かべるだけ