示されたままに流れる光の軌道 そのひとつ 籠に捉えて未来をかえてみせようか 小さなことだまにも 宿っている力のように 分解された体はもう軽くなり 飛び散るパーツは彗星になった きっと誰もが焦がれた光景に手のひら透かして そのまま連れ去るよ 複雑な線を描いて集まる世界 清廉と羽ばたく蝶の羽風がどこかで雨降らす 重ねたことだまには 宙を舞う力さえある 何も難しいことは初めから存在しないさ ルールも無いんだ 誰か決めた記録はもう 紙切れとインクの染み跡になった さ よ う な ら どこへ向かおう 時空を飛びこえて あたたかいとこでも寒いとこでも良い 何も難しいことは初めから存在しないさ さあ行こう 分解された体はもう軽くなり 飛び散るパーツは彗星になった きっと誰もが焦がれた光景に手のひら透かして そのまま連れ去るよ