ららららららら 特別に永い時間さえも 予感だけで、過ぎ去ってくのに どれだけ多くを、振り返ってみても 届かないものを 置き去りにしてる 急行待ちの灯りの下に 紛れる雑踏を、貫いて 酌み交わした言葉は 白く交わるよ いつだって、距離なんて 関係ないって。 いつだっけ、寂しいなんて 感じていて。 同じ景色を観ても 違う世界にいるの どうして。どうして。 灯りと風の中、揺られて 光と音の中、揺られて 白む真宵と共に 遠く、遠く、離れてゆく。 際立ってく、距離なんて 関係ないって。 いつまでも、寂しいなんて 感じていて。 それでもまた 同じ景色を観て 違う世界にいても いいって 思いたいのかも。