痛い 痛い 傷を嬲って 眠る私は 深い 深い 夜の底に 堕ちてゆくだけ 嫌い 嫌い 優しくしないで 絞る声じゃ 汚い孤独の海は泳げないよ あの日2人で笑いながら 世界の終わりを願ったっけ 私はいつでも君のそばで 温かい赤を 混ぜ合わせて 交換こした 青い痣と 冷たい雨は まだ止まない 解れた糸は嘘で隠して 気付かないふりした 壊れてしまうくらい 抱き締めてよ この愛を 貴方のその手でお終いにして 壊れてしまいそうな 2人だから 冷たい雨が止むまでそっと 君が私の傷になってよ 暗い 暗い 闇の中で 抱き合っても 笑顔か泣き顔かも 分からないね 死にたがりの私がいつか 晴れて星になれた日には 空からいつでも君を見てよう 2度とはぐれたりしないからさ もう怖がらなくてもいいよ 哀しい顔は見たくないよ 幻滅させるくらいならば 消滅してあげるから 壊れてしまうくらい 抱き締めてよ 痛みすら キミからもらった愛の形 壊れてしまいそうなこんな夜は 冷たい雨が止むまでそっと 君が私の傘になってよ フタリ ウソ 隠して 愛のまま このままで カコ ミライ 壊して 愛したまま そのままでいて 夢も救いも答えも要らないよ 壊せもしないなら 愛さないでよ 君のいない世界で 私が壊すから 壊れてしまうくらい 抱き締めてよ 鼓動すら 貴方のその手でお終いにして 壊れてしまいそうな 最後の夜に 2人で生きたしるしが欲しい この雨が止むまででいい 君が私の傷になってよ