口当たり冷たい 味わい深く唇を噛んで あまりにつまらない そんな話に栓をしては 曖昧な混成酒のように オーセンティックな 恋がしたくなった 喉元で躊躇うあたしを掬い上げて 酔いが冷めないうちに ただ酔いが冷めないうちに 他の人と足して割った そんなあたしじゃなくて 酔いが冷めないうちに ただ酔いが冷めないうちに ストレートのまま飲み干して 欲しいの 待つばかり焦ったい 味わい深く口で転がして 足がおぼつかない そんな定型文で寄りかかって 鼻につくような蒸留酒よりも ツイストした辛口のバックで わがままに求めて その方がお似合いよ 酔いが冷めないうちに ただ酔いが冷めないうちに 他の人と足して割った そんなあたしじゃなくて 酔いが冷めないうちに ただ酔いが冷めないうちに ストレートのまま飲み干して 欲しいの 酔いが冷めないうちに ただ酔いが冷めないうちに 他の人と足して割った そんなあたしじゃなくて 酔いが冷めないうちに ただ酔いが冷めないうちに ストレートのまま飲み干して 欲しいの