街のざわめきにまぎれ どこかで犬が鳴いてる 何度も何度も そう 絶え間なく まるで誰かを呼ぶように 僕らは言葉を持ってるはずなのに どうしてうまく 伝えきれないんだろう 想いはいつも単純なはずなのに どうしてすぐに 言葉にできないんだろう 悩み戸惑う前にほらひとつ 沸き上がるままにさぁ強く 胸の奥に閉じ込められた想いを あの空の果てまで 僕らは言葉を知ってるはずなのに どうしてうまく 選び出せないんだろう 想いはいつも山ほどあるはずなのに どうしてすぐに 言葉にできないんだろう 迷いさまよう前にほらぜんぶ 抱き上げたままにさぁ遠く 胸の奥に閉じ込められた想いを あの空の果てまで そうさ 誰もが孤独な生き物さ だから その声に想いを乗せる もしも 誰かに届いたのなら それがきっと かけがえのない証 出会いすれ違う前にほらひとつ 夢に描いたままにさぁ強く 胸の奥に閉じ込められた想いを 君のもとへ たとえ言葉にならなくともぜんぶ いっそ意味さえ成さなくとも遠く 胸の奥に閉じ込められた想いよ 響け 僕はここにいる Can you hear my voice? … 街のざわめきにまぎれ どこかで犬が鳴いてる 何度も何度も そう 絶え間なく まるで誰かを呼ぶように