降り続く雨に少しずつ 熱を奪われた心が 孤独と絶望の闇の中 明日を求め彷徨う 繰り返す深い哀しみを 水底沈めたこの両手で 名もなき報われぬ魂に 祈り捧げよう 浮かんでは消える 想いの欠片だけが 狂おしく今も 心を締め付ける 奪われた永遠も 突き抜けるこの痛みも 消え去ってゆく 運命ならば 閉ざされた感情に 叫んでも届かぬ声 差し伸べた手が 空へかえす 壊れゆく この世界に 響く 鎮魂歌だけが 降り積もる雪が隠してく 冷たく凍えた心を 明ける空が月を溶かすように 照らし続けよう 振り切ったはずの あの日の遠い記憶 今も離れずに 心を惑わせる 奪われた永遠も 突き抜けるこの痛みも 消え去ってゆく 運命ならば 閉ざされた感情に 叫んでも届かぬ声 差し伸べた手が 空へかえす 壊れゆく この世界の最期に 響く 鎮魂歌だけが 奪われた永遠も 突き抜けるこの痛みも 消え去ってゆく 運命ならば 閉ざされた感情に 叫んでも届かぬ声 差し伸べた手が 空へかえす 壊れゆく この世界に 響く 鎮魂歌だけが 響く 鎮魂歌だけが