レコーダーに何も入ってない夜はつ まんない 星がない見上げたまわってる闇スカ してるね たぶん君には違って映ってたんだろ うな 渋谷の歩道でトンボが死んでた 汗だくの誰もそれを踏まない イレギュラーを望む 負けんなよ他人なんかに ハサミを蹴り上げる生命力が噴射し てるよ 消費するばっかだ 小さく満たしていくのが危ないんだ って 少年の夏 瞳の色ブラック 煙る緑は風に乗って蝉は恋を失うた め叫ぶ 煙る緑は風に乗って運命を感じたい んだ 広がる闇空に蓋をして少し白っぽか った 閉じていく向日葵 耳に残る一瞬の夏 瞳の色