AH 2 番線のホームを 柔らかな風が通りすぎた AH 携帯の時計を見ながら そろそろだねと 君はつぶやいた 二人で歩いた真夜中の坂道 あの頃の記憶が胸に灯るよ 海岸線に伸びてく RAILに沿って電車は 君を新たな場所へ 連れてく この街の片隅で 共に涙流した 君がこの先ずっと 幸せ掴めますように AH 2 番線のホームに ゆっくりと電車が近づいてくる 思い出を断ち切るようにして 君は荷物を握り直した ありがとうと僕に呟きながら 6 号車の扉は静かに閉まる 海岸線に伸びてく RAIL に沿って電車は 君を新たな場所へ 連れてく 微笑んで手を振った 君に何も言えずに 遠のく電車の影を ただずっと眺めていた 共に見つけたものの 大きさを今更 心より感じるよ feel this way 海岸線に伸びてく RAIL に沿って電車は 君を新たな場所へ 連れてく この街の片隅で 共に涙流した 君がこの先ずっと 幸せ掴めますように