バンビは泣いた 三日月の夜に キミにまた逢いにゆきたい バンビは泣いた 三日月の夜に 心はまだ閉ざしたまま バンビは泣いた 三日月の夜に キミにまた逢いにゆきたい バンビは泣いた 三日月の夜に 心はまだ閉ざしたまま 溢れそうな涙をも堪えて 笑顔でキミに駆け寄りたい キミがそれを受け入れるかなんて わからず僕は足踏みをした バンビは泣いた 声も出さずに 自分の気持ちを 言い出せたならいいな バンビは泣いた 声も出さずに 気づけばほら 朝のひかり もしも全てをさらけ出したとして 背を向けられることがあったら その事実を受け止められるのか 自信がなくて言い出せぬまま バンビは泣いた 三日月の夜に キミにまた逢いにゆきたい バンビは泣いた 笑顔で泣いた 心はもう決まったみたい もしも全てをさらけ出したとして 背を向けられることがあっても 決してキミを責めたりはしないよ そっと離れて愛し続けよう バンビは泣いた 三日月の夜に 遠く離れて 愛し続けよう