午後になると西陽(ひ)が射す 部屋の片隅のソファー 海を越えて運んだ 大切な君の場所へ 初めて僕が座る 出会いから半年の今日 一人が好きな君と 人が苦手な僕と 不思議だね いつの間にか 溶け合うように並んでいた 懲りもせず恋をして 喜び悲しみ繰り返す これが最後の love song の始まりに… なるよう祈る シングルのソファー寄り添いながら今 長い長いストーリーがほら 滑り出したの感じるでしょう ノイズの音が心地よく響くこの部屋で あわせた手のひら同じ温もりで 満たされた時が胸をしめつける いつかいなくなる君に いつか斃れる僕は 何が出来るの? 何を残せる? 何を感じてゆける? 悲しい気持ちがいつか流れゆくものなら 喜びもただそこに在り また去りしものへと変わるでしょう 時を止めた last love song 流れ続ける last love song 回り続ける old player