俺の名前を知ってるか 燃える魂の声を 虎のように鋭い目を 焼津港の灯台さ 俺の名前を知ってるか 燃える太陽のような 捕らえることはしないさ 離れられなくなるのさ 嗚呼 金が無いのか 嗚呼 俺はあるから心配すんな 俺の名前を知ってるか 焼津港の灯台さ 俺の名前を知ってるか 萌え立つようなひらめきを 虎の尾を踏む雄々しさを 忘れられなくなるのさ 嗚呼 神じゃないけど 腹の中に神が宿っているのさ 落とした女は数知れず 飲み干した今夜は人知れず そっと呟くのさ愛してる 流す涙 焼津の海 燃え焦がる夢を胸に抱き 一意専心 一線に立つ 一秒もよそ見はさせないさ 分かっとるな 分かっとる分かっとる 分かったら黙って俺についてこい 嗚呼 驚きの渦 嗚呼 感動の波 俺は船長 男の中の男であれ 飲まれる前に飲む人であれ どこから聞こえる あの人誰? 笑い声は焼津の風 燃え焦がる夢を胸に抱き 一味同心 一網打尽 一秒もよそ見はさせないさ 分かっとるな 分かっとる分かっとる 分かったら黙って俺についてこい 黙って俺についてこい