何かがきっとあると信じて 疑うことなくやってきた 若さと夢を鞄に詰めて 片道切符しか持たずに 帰りたい 何度も思ったけど 帰らなかったのは 私のプライド 東京の空は 今日も眩しすぎて 街の灯りで 星が霞んでいる 自分の居場所なのか 今でも分からないけれど ここで生きていくと 誓ったの 気付けば生まれ育った街と 同じ月日が経っていた 今はもう寂しさにも慣れて 都会に染まってしまった 人波の 速さに負けないように 強がり続けて 歩いているよ 東京の風は あの時と変わらず そっと背中を 後押ししてくれる 一人になりたくて でも一人になりたくない この街は私に 合ってるかも この広い空の下に あなたが居ると 思うだけで 今日も頑張って行けるよ 東京の空は 今日も眩しすぎて 街の灯りで 星が霞んでいる 自分の居場所なのか 今でも分からないけれど ここで生きていくと 誓ったの