その手伸ばしても 今は届かないよ 僕たちの夢は もっと遠くにあるんだ 夜空の星だって 何億光年の彼方 暗闇の先に 輝くもの 希望について 僕は語ろう 名も無き詩人のように 熱く 君が涙に 暮れているなら 慰めよりも やがて白む空を語ろうか 愛を探しても すぐに見つからないよ 自分の方から 誰か愛してみるんだ こんな広い世界 運命に導かれて たった一つだけの 光を見た 希望について 僕は語ろう 年老いた水夫のように 深く 君が何かに 傷ついたなら 手当てするより 昇る朝日僕は指差そう 夢は誰もみんな 諦めて楽になるよ だけど夢はいつも 背を向けない 希望について 僕は語ろう 名も無き詩人のように 熱く 君が答えに 迷ってるなら 立ち止まらずに 歩きながら 希望について 僕は語ろう 名も無き戦士のように いつか夢を糧にして