バラバラに散らばった こころのかけら カラカラに乾くまで ぼんやり待ってる あふれ出す残像 あきれるほど一人歩き 灰色の街並みは 知ったような顔をしてる 埋められないパズル 悲しみに似合う夜が 流れてく 震える両手で 掻き集めた ありったけの微笑み 忘れかけた時間だけを 浮かべてる 当たり前のように 明ける朝に 耐えられなくて <♪> ギリギリのところまで 錆びついてる 長い沈黙 舞い踊る運命に 飾り立てた現実なら 遠ざかる街並みと 未完成のあのパズル 埋められないパズル 悲しみに語りかける 月の影 震える両手で 掻き集めた ありきたりの微笑み 忘れかけた時間だけを 見つめてる 当たり前のように 明ける朝は 耐えられないから 悲しくて