独り身同士でつるんでいたあいつが こないだ結婚 「死ぬまで二人で生きていく」と そいつの台詞に焦った 未だ綺麗な見た目好き 可愛さにときめいて この先に希望など見つからない 野次馬 いつしか相手が古くなってっても 変わらず可愛がっていける 自信がない 今はまだわからない どちらが大事か問われる 容れ物と中身 時間の経過が奪っていく 造形としての魅力を 魂の容器が肉体なら 自ずと愛するべきは本能が選ぶはず いつしか相手が古くなってっても 変わらず可愛がっていける 自信がない 頭ではわかってる どちらが大事か問われる 容れ物と中身 入り口はどこだっていい いつか 中身の魅力がその人の価値 そう思えたら いつかは誰もが古くなっていく 避けれない いつかは誰もが古くなっていく それでも一緒にいたい人がいる 容れ物が変わっても 変わらない大事なものを 教えてくれた二人