ヒマ持て余す 僕はまた間違えているようだ 『正しく』とは何 またもやはき違えているそうだ 短くも そう、激しく 花火のように 輝いてみせるよ、と 魂を 今 焦がす ありのままの心を この手に入れる日が来る事信じて 在りし日々の思ひ出はよそに 振り返らずに駆け抜けてく <♪> 夜の散歩道 吐息の白さに月が隠れる 真似事の Night Swimming でも 彼になれないのは知っている 手を広げ 空を抱く あの月のように 染まらずにいれたら、と 溢れ出し こみ上げる ありのままの『自分』というものに 逢える日が来る事信じて 淡い日々の思ひ出横目に 振り返らずに駆け抜けてく 魂焦がして まだ行けるよね? 道半ばだと言い聞かせる 『哀しみ』だとか 『虚しさ』だとか 全て受け止め 駆け抜けてく <♪> ありのままの心を この手に入れる日が来る事信じて 在りし日々の思ひ出はよそに 振り返らずに駆け抜けてく <♪>