バスが あの坂道登れば 見える 灰色の校舎は あの頃のままさ クラス会のハガキ 胸が痛んだ 鮮やかに蘚る ボクらのスクールデイズ 机に刻んだ 君のイニシャル まぶしくて せつなくて だけど言えなくて いちばんに 君の存在があって 大人に近づく あの頃スクールデイズ 生徒名薄で 君の住所に電話 お父さんの名前まで 覚えてたスクールデイズ 友達にあおられて 公衆電話 最後のひとケタが 仲々押せなくて 君が好きだなんて 簡単なひと言 言う為に 勇気出してたスクールデイズ 卒業してから 連絡も途絶え それぞれの生き方や 恋も重ねて あいつに嫁いだ 噂を聞いて 定期入れの写真 ひき出しにしまった いちばんに 君の存在があって 大人に近づく あの頃スクールデイズ
