金木犀

歌詞

秋が来るたび 思い出す花と 二人で過ごした日々のメモリー 色鮮やかな情景はやがて 朽ち果ててセピアに染まってく 薄れてく 情動は 忘却の 彼方 微睡む意識の中 甘く咲く金木犀の香りが呼び覚ます あの頃がフラッシュバックして 涙して想い出の中 ただ君が居ない空白は明白で 間違いだらけの日々と 色のない世界にさよなら 散りゆく花と秋風に吹かれ 想い出は風化してくセオリー 朝日は昇って今日も時は進む でも何かが足りない虚しいんだ 揺らいでく 意識は 静寂の 彼方 閉じ込めた深く深く 淡く咲く金木犀の花が想い起こす 何回もフラッシュバックして涙して 追憶の中 ただ未練の残滓が漂ってる 虚ろな瞳に映る 君の居ない世界にさよなら 儚く散りゆく季節にさよならを 幻想をクラッシュして涙して ノスタルジーの中 もう君が居ない世界は凍えそう 甘く咲く金木犀の花が思い起こす あの日々はクラッシュして涙して 現実の中 もう君が居ない寂しさ胸にしまい 想い出にしようそっと 心に秘めようずっと さよならメモリーさよなら