暁

歌詞

暁の空 心震わせ 今始まりの時を告げる音 鳴らせ 幾千の彼方へ 今日も変わることない街を 眺めている 静寂の夜にやがて明かりが灯る 無くした光を探すため歩く 未知なる先で思い出すあの笑顔 鳴り止まぬ太鼓 奏でる笛の音 熱い思い 遠く深く 共に轟け 青藍の空 心震わせ いつの日にか並んで歩いた 宵に灯る光の道 今だけは 涙は見せない 君との思い出守るために さぁ進もう 新たな旅路へ 瞬く間に過ぎていく季節 巡り巡る想いと共に一つずつ はらりと散りゆく心 いばらの道 果てしなく続く道 一人悲しげに手をかがけて 見上げ映る 暗く暗く霞んだ空 雨曇り空 心惑わせ 立ち止まって彷徨う心 静かに迫り来る悲しみ 今だけは 涙は見せない 決めた誓いを守るために さぁ歩もう 新たな旅路へ 青藍の空 心震わせ いつの日にか並んで歩いた 宵に灯る光の道 今だけは 涙は見せない 君との思い出守るために さぁボクの心燃やして 暁の空 心震わせ 何千回何万回でも 探し出す覚悟はできてる いつの日かまた この空眺めて 今始まりの時を告げる音 鳴らせ幾千の彼方へ