窓辺に忘れられた白い小さな花 水をあげたって 愛でてみたって あなたは何も気付かないんだろうな 寂しくなって歩く都会のビル街 降り出した雨が雪に変わってくよ 3度目の冬を越えられなかった チクタクと刻む時計の針を 眺めてたって もどしてみたって 時間はもどらない 誰も帰っちゃ来ないってこと 知ってるはずさ しかたないよ もう過ぎたことさ 何の気無しにふらっと立ち寄った 2人で行った近くの喫茶店 思い出すよ ほろ苦いコーヒーの味 窓辺に忘れられた白い小さな花 水をあげたって 愛でてみたって あなたは何も気付かないんだろうな 寂しくなって歩く都会のビル街 降り出した雨が雪に変わってくよ 3度目の冬を越えられなかった チクタクと刻む時計の針を 眺めてたって もどしてみたって 時間はもどらない 誰も帰っちゃ来ないってこと 知ってるはずさ しかたないよ もう過ぎたことさ くよくよしたって めげていたって 何もはじまらない 靴紐結べば動き出すストーリー