泡のような期待の詰まった ひとひらの恋は ひとひらの葉のように儚く散った 淡い青春劇はたまた童話のような ハッピーエンドの台本を 破り捨てた果ての終幕 悪の隣取り乱した私の 眼光ギラついたまま バックミラーに写っていたから 展開の読めないこの先は 生きるか死ぬかの鮮烈なstage 0と1の狭間揺れ動く不安定感情 割り切れたらいつかそう いつか変わるのかな 許せない、逢瀬 内緒にしていた 愛を打ち明けたら善に縋って 解ってくれないかな 何度だって見捨ててきたって そんなん関係ないさ ほら通りすぎた後の祭り ちゃちな白昼夢に溺れたらFailed 一寸先の恥と理性を犠牲にした 刹那の愛は気まぐれな風が吹いて 飛ばしたcityscape 0も1もない僅か動く不安定感情 これが全て夢なら早く醒めて エゴも意地も捨てて抜け出した あの日の景色の中 あなたはまだそこにいるの 揺るがない、成果 ないものねだり 結ばれた誓いのなんの どーのこーのが 裏をかいてしまうから 最初から一緒じゃないって どっかでわかってたんだ 通り過ぎた後の祭りの その後に散った涙じゃFailed ほんとは気づいてたんだ 悪辣の傀儡になって その先に見える未来が どんな歪な形をしているか 意味があるか それでもまだ微かに まだ残る感触を忘れてしまうなら 縋りたい縋りたい縋りたい そばにありたいと願ってしまうよ 許せない、解せない その全てが 愛に打ち明けたら悪に染まって 解ってくれないかな 何度だって見過ごしてきたって そんなん関係ない ほら通りすぎた後の祭り ちゃちな白昼夢に溺れたら いつか解るから 明日明後日だって まだその先だって 暗い部屋の中二人溺れたらfailed